【雨の比叡山登山】

 

あなたは、雨が降っているのを見て、
どう感じますか?

「晴れたら、いい天気」って
なんとなく聞くことがあります。

晴れたら、いい天気
雨は、悪い天気

って、誰が決めたんでしょう。

古来、日本には、「雨乞いの儀式」が
ありました。

何のために?

かんばつが続き、雨を降らせるためです。

「雨は、喜びです」

雨が降って、みんな喜びました。

明治生まれのおばあちゃんが
「雨乞いの踊りが上手いって褒められた」
という話を思い出しました。

大地が芽吹き、生物や植物、動物たちが
喜ぶ。

生命が動き出し、生きる喜びを感じる。

それは、風や匂いが変わる。

大地が2つに裂けた間を抜ける時
母なる大地のエネルギーを身体全体で
感じる。

五感を使うと知っていても、なかなか
感覚がつかめない人は
自然の中に身を置くといい。

自然の中では、生きる本能が動き出す。

びしょ濡れになると
「どうでも、よくなる」

それは、執着を手放して、自由になること。
これは、体験しないと感じない。

頭で一生懸命、知識を出してみても
感じない、生の感覚。
ライブ感。

現代人は、雨を避けることをしている。

雨を避けるのは、人間だけ。

花も虫も木も動物も、雨によって生命が
育まれる。

人は、雨を避けるようになって
感じようとする能力から遠ざかって
しまった。

龍神、森の精霊を近くに感じ、
肌を通して、細胞に染み込んでいく。

「雨は、喜び」に意識してみたら、
DNAにスイッチが入る。

感覚を研ぎ澄ますのは、
意識が拡大していく体験から。

それこそが目覚めです。